渋滞もなく、快調に19号をひた走り、多治見方面へ。
まず最初は国宝・虎渓山永保寺。
駐車場に車を止めて、案内図どおりに歩くと保寿院が通り道に
あるようなので、
まずはそちらへ。

どことなく中華様式を思わせるような保寿院の入り口。
仏教も渡来文化だということを実感します。

手と口を清めて、ふと蹲踞(つくばい)を見ると、あっと思いました。

「吾唯足知」(ワレタダタルヲシル)
真ん中の口と周りの文字でできる仏教の精神の言葉です。
京都の有名なお寺にあることは知っていましたが、ここにも
あったんだ!
いつか見てみたいなと思っていたので、思わぬところで
見られてなんだか嬉しい気持ちになりました。
深い言葉の意味を自分の暮らしと重ね合わせつつ、お庭を散策します。

敷き詰められた砂利の水紋模様も美しい枯山水様式の庭園。
息をのむ美しさとともに、水紋模様を描いていったであろう
職人さんの仕事の丁寧さに見入りました。

保寿院はかなり高台にあるので、庭園からはるか下に
永保寺の銀杏の木が見えます。
様々な紅葉の山並みも綺麗でした。

保寿院から降りていく途中、国宝観音堂の屋根が見えてきました。
桧皮葺(ひわだぶき)といって、桧の皮を1.2cmずつずらしながら
竹針で止めていくという工法だそう。
ただただ感嘆するのと、こんな風に屋根を近くで見られるなんて、
なかなかあることじゃないなぁと思いました。

国宝観音堂。周りの木々や山に溶け込んでいます。

臥竜池にかかる無際橋。
まるで京都に来ているみたいです。

橋を渡る手前のこちらでお参り。

橋を渡し始めてすぐには小さな滝が。
山肌を縫って湧き出す水が風流でした。

橋はかなり急になっていました。

橋を降りて歩くと、立派な木々がたくさん見られました。
紅葉が光に映えて美しい!
お弁当を広げている老夫婦もいらっしゃって、素敵な光景でした。

そのすぐ向こうには綺麗な土岐川が流れています。
夏に来たらまた気持ちよさそう!

小春日和の燃えるような赤でした。

大銀杏。どれだけの人達が見上げてきたんだろうなぁ。
虎渓山永保寺は2003年9月に火災により本堂・大玄関・庫裡が
全焼し、現在再建されつつあります。

再建中の本堂。現代でも古くからの建築法や技が伝わっていること、
再建に向けてたくさんの人の努力があることが素晴らしいと思いました。
再建に向けての詳しい様子はこちらから。

ただただ、紅葉の美しさに圧倒されます。
旦那さんもなつなつも、思っていた以上に紅葉と古刹の美しさ、
澄んだ空気に満足!また来年も来たいねなんて言いながら
虎渓山永保寺を後にしました。
観光バスも来ていましたが、土産物屋もなく、ちょっとした
休憩所が駐車場にあるくらいで、のんびりとしているところが
とてもいいなと思いました。
そして、秋のお楽しみと言えば栗きんとん!
今年も川上屋とすやをはしごして、さっそく車でいただきます!
川上屋は空いていたのですが、すやは観光バスが二台も到着して、
なつなつたちの後からお店は満員になってびっくりしました。

その後は今秋増床オープンした土岐プレミアムアウトレットへ。
ルクルーゼやワコールなど、女性ごのみのお店や、子ども服の
お店もオープンしていました。
帰る道すがら、旦那さんが調べてきてくれた瀬戸・定光寺へ。
アウトレットでのんびりしてしまったので、もう陽も傾いていて、
紅葉は無理かと思ったのですが、かわりにこんな景色が!

夕日が見えなくなったあとのオレンジからピンクの空!
真ん中には名古屋の夜景が見られて、よく目をこらすと
名駅のタワーズやミッドランドスクエアも!
ここから見られるんだねぇとびっくりしました。

空が夜の色に染まってきて、そろそろ帰途につきました。
今年の紅葉ドライブもとても楽しかったです。
下調べもプランニングも旦那さん任せで、楽しませていただきました。
深まりゆく秋を満喫して、小旅行気分も味わいました。
どうもありがとう!
























